HSBG イレギュラーな動きをするパターンについて 2020/3/24
皆さんこんにちは、BG楽しんでますか?
私はあと一歩でランクインをちらつかせるレート帯に突入しましたが、なかなかその壁を崩せていません。皆さん上手ですね……
では早速本題に
BGでは序盤の購入の動きが確立されてはいますが、イレギュラーな動きをしたほうが良いとされているヒーローがいます。また、酒場の内容によっては上ぶれを期待してイレギュラーな動きをすることがあります。今回はそれらのイレギュラーな動きについて考えていきたいと思います。
・基本のおさらい
まず念のために基本のスタンダードな動きからおさらいしていきましょう
1t 3コイン 1購入
2t 4コイン グレードアップ(↑2)
3t 5コイン 売却+2購入
4t 6コイン 2購入
5t 7コイン 1購入+グレードアップ(↑3)
6t 8コイン 盤面を整える
7t 9コイン 1購入+グレードアップ(↑4)
これがグレードアップと盤面の構築のバランスが良く、コインのロスも少ないのでよく見られる動きです。
・グレ1回し
一つ目の基本的なイレギュラーな動きのパターンとしてグレ1回しというのがあります。その動きを以下に挙げます
1t 3コイン 1購入
2t 4コイン 1購入+ヒロパ
3t 5コイン 1購入+ヒロパ(1コインあまり)
4t 6コイン 1購入+ヒロパ+グレードアップ(↑2)
5t 7コイン ヒロパ+グレードアップ(↑3)
以降は基本と同じ
これは1マナのヒロパで盤面を強化できるヒーローでよくされる動きです(もちろん例外はありますが)
代表的なヒーローはラファームでトリプルを狙えるために強いとされています。
他にもシャダウォック、ピラマッドでこの動きをよく見ますが、条件が整わないとあまり強くないです。以下に簡単にまとめておこうと思います。
・シャダウォック
2t雄叫びを強く使えること。ロックプールはもちろんのこと、野良猫とタイドハンターも次のターントークンでトリプルを狙えるので悪くはないです。2tに雄たけびが見えなかったらやめておきましょう。また逆に1tで強い動きが見えたらキープするのを忘れないようにしましょう。
・ピラマッド
1tにマイクロマシーンをとることができること。このときはさらに特殊で2t以降購入したミニオンを場に出さないようにしてマイクロマシーンのタフネスを上げていきます。またタイドコーラーがバフ先として優秀で優先度が高くなるので覚えておきましょう。
・3tグレードアップ
上位プレイヤーが紹介したことで一時期流行った動きです。
その動き方は
1t 3コイン 1購入
2t 4コイン グレードアップ(↑2)
3t 5コイン 売却+グレードアップ(↑3)
です。そのままですね。
この動き、筆者も試しましたがあまり強くないというのが正直な感想です。
というのも、次の4tの戦闘でグレード2の酒場から4購入した盤面にグレード3の酒場から2購入した盤面で戦わなければならず、ほぼ負けます。次のターンは周りは1購入しないので幾分かマシになりますが、それでも勝てないことが多く、そのままライフが足りなくなることが多かったと思います。
この戦略の問題点は直後の4tに6コインしかないためにロールできず、このときの引きにかなり左右されてしまうというところです。
しかし、1tで弱いミニオンを雇い、3tの引きが悪ければこの動きに賭けてみるというのは悪くない選択肢であると考えます、ここで弱い盤面を作ってしまうと7tまで弱いユニットを使わなければならず、どのみちライフが無くなってしまうことが考えられます。選択肢として頭の片隅に入れておくのは悪くはないでしょう。
・ヒーロー別パターン紹介
・ダンシンダリル
パターンで表せないとても難しいヒーローではありますが、よく起こるパターンをひとつ紹介します。
7t 9コイン 3購入+3(以上)売却+バフされたユニットの購入
グレード3では提示されるユニットが4枠なので9コインで3購入+3売却で綺麗にバフをすることができます。
コバルトの守護者はもちろんのこと、聖なる盾持ちのブロンズの番兵、バフされることにメリットのあるラットパックなどが見えたら積極的にヒロパを活用していきたいです。
また、コバルトが取れた状態でメナスにバフを乗せると、そのバフごとコバルトを強化できるので覚えておきましょう。
早い段階でコバルトが確保できればグレ3で回すのも悪くありません、覚えておいて損はないと思います。
・エドウィンヴァンクリーフ
5t 7コイン 2購入+ヒロパ
ラットパックがあれば悪くない動きだと思います。
が、グレード2以下には優秀なバフ先が少ないことと、グレード4でパワーが一気に上がり遅れが命取りになりがちのであまりお勧めしません。
この時点でライフを守る動きとしては悪くはないとは思いますが、正直忘れてもいいと思います。
・無限のトキ
4t 6コイン グレードアップ(↑3)+ヒロパ
フリーズすることで次のターンにグレード4のユニットを2体購入できます。
酒場の内容が悪ければ一考したいです。グレード4にもハズレはいるので強い時は普通にやった方がいいです。
・レノ・ジャクソン
2t 4コイン 織屋にヒロパ
はっきり言って弱いですが、自分で試してみるのもいいでしょう。
・最後に
今回述べたパターンはパターンでしかなく、もちろん違う動きの方が強い場合もあります。
序盤はとれる行動が少ないですから、結果としての盤面を想像して最良の選択をその都度とることができるのが理想的です。渋でロールするときも、売らなければならない最弱のユニット+今購入できるユニットと、ロールしたときに買えるであろうユニットがどちらが強いのかを比較するなど、常に盤面を意識すれば思うほど難しい話ではないはずです。
今回のまとめが皆様のBGライフの糧となれば幸いと思います。それでは。
触れたものの記録@2020/2
・Magic: The Gathering
パイオニアに参入しました
・ゾンビランドサガ
コメディをみたくて踏んだ、面白かった
大泉洋がおもろい
不幸にならないプロレスなのがいい
・SLAM DUNK(アニメ)
2倍速がちょうどいい
アニメ版は途中までなのでどっかで漫画回収したいよね
森博嗣、Gシリーズ、1作目
自己紹介っぽくてなかなかに薄味
森博嗣、Gシリーズ、2作目
良かった、西之園萌絵回、やっぱりラ‘‘ヴ‘‘コメなんだよなぁとかいってみたり
・MTGアリーナ
ヒストリックやったりラヴニカドラフトやったり
ドラフト戦績は
7-2
4-3
5-3
7-2
0-3
とまあまあ、0-3もデッキはそこまで悪くはなかったのでここでやる気が消し飛んだ
・娘の友達
おススメ地獄漫画
絵がかわいい
その他
ミリオン6th展示会後半見に行ったり、正直一回目でかなりこんな感じかぁとなっていたので驚きポイントは少なかった、でも衣装展示会は振り返り的にも楽しいので毎回やってほしいよね、靴とか小道具とか見れてエモエモだし、人が集まってて盛り上がりを実感できるのもいいよね
HSBGはなんかでかいアプデくるくる詐欺でやる気にならない
やりたいこと
・投げてもらったテキストゲー
・Gシリーズ、ハードカバーで購入も視野
・龍が如く、5までそろえた
・デュエプレ新弾、クソなら投げる
だんだんブログも飽きてきたけど3月分までは書くぞ書くぞ
触れたものの記録@2020/1
・アンナチュラル
一挙放送をみた、全体的にまとまっててよかった
最終回あたりが微妙だった
中堂さんすき
・Antichamber
2年越しにクリアにこぎつけようとしたけど詰んだ
・MTG Arena
テーロスドラフトやりたくて復帰
戦績は
1-2
1-2
2-2
3-2
0-2
2-2
と通算マイナス5900ジェムの大負け
もうやらないもん…
逃げた先のエルドレインBO1で5連完走して気持ちよくなった
・HSBG
ミルハウス触りたくて一瞬復帰したけどゲームの感触変わってなくて引退
サクサク動くようになったのはとてもいいと思った
大幅アップデートはよはよ
友人から投げられたので責任を持ってプレイ
心に残る作品。
作品の内容に触れた感想のようなもの↓
CROSS † CHANNEL をプレイして - wa脳内掃き溜め
良かったです。
読んだ人用の感想のようなもの↓
・龍が如く
7の配信見て面白そうだったので1&2 HD EDITIONを購入
あとはパイオニアの紙買ったり、ミリ6thの衣装展示会行ったり、デュエプレでマスターヒットしたり
MAは当分テーロスドラフトらしいので適当にゴールド稼ぐくらいかなぁ
カラスの親指 を読んで
ネタバレ込みです
いや、やられたなと、とても面白かったです。
物語前半からテツさん怪しいなとは思っていたんだけれどもここまでの大どんでん返しだと思っていなかった。
9割読んで、作戦が失敗してかなりテンション下がってからのラストの答え合わせがとても気持ちよすぎた。
なんかもっと邪悪な話でタケさんがぼろぼろにされるのかなって思いながら読んでたけどこういうほっこりな話もいいね。
CROSS † CHANNEL をプレイして
ネタバレに配慮しないで書くので未プレイの方はブラウザバック推奨
このゲーム、友人に激推しされて投げられたためある一定の期待を持ってプレイした。
終えてまず浮かんだ率直な感想は「よくわからん」というものだった。
しかし、プレイを終えても、あの場面は…このキャラクターは…とかなり考えさせられてしまった、とても不思議な作品だなと思った。
まず、あまり好きじゃないなと思った点は、整合性周りの話。
結局、七香は何だったのか?祠は?この世界は?主人公たちはどうしてこの世界に迷い込んだのか?主人公の目は?
とかなり投げっぱなしのところが気になってしまったかなと
まあこれは科学ADVで説明のある作品を触りすぎたための弊害だとは思うのだけれど
もう一つ気になったのは主人公の人格。
ライターのやさしさがにじみ出ててぶれてるのかなとか思ってしまった
まあぶれてるのが正解という説は大いにありそう
一番心に刺さったのは冬子ルート。
共依存と破滅、よい
前半のゲロ甘ラブコメパートもとても好きだった
終始すきだなと思ったのは美希
かわいい
声も好き
あとシナリオも普通にずるいよね、いい子だぁ……
あとCERO:D版をプレイしたんですけどそこの表現規制ネタがとても面白かった
考察的な備忘録のメモの掃き溜めのようなものも
テーマとしてあるのは感情が外れた人達だったりするのかなと
人間がわからない主人公。依存、自己愛、規律、と群青と称された”異常”なヒロインたち。脇役の男キャラもシスコン、同性愛。
もっと早い時期に触れてたら感想も違ったんだろうなって、やってよかった作品で、ぜひプレイしてみてほしい作品だと思う
プレインズウォーカー・モミール の考察と感想
モミール、楽しんでますか?
今回はMTG ARENAで開催されていた「プレインズウォーカー・モミール」について
Topics
1:何もみから入る?
2:強いPW、弱いPW
3:雑多な感想
何もみから入る?
ランダムなマナコストのクリーチャートークンを生成するモミールではマナを伸ばすにつれてクリーチャーの質が向上します。(必ずしも比例するというわけではありませんが)
そのため、通常のモミール・ベーシックではある程度マナを伸ばすために2tまではパスするプレイヤーが多いと思われます。(以前のMAにおけるモミール・ベーシックでは9マナのクリーチャーが3枚しか存在しておらず、《原初の災厄、ザカマ》を引きに行きたいという事情がありました。現在のMAはスタンダード以外の多くのカードも実装されており、カードプールの把握、及び考察をする必要があるかもしれません)
しかし、今回のPWモミールでは多くのPWがデッキに混入しており、それらは恒常的なアド源になりえます。
後攻2tパスの返しに3マナPWを置かれるとほぼそのままゲームセットです。
つまり、私がここで言いたいのは、遅くとも2tにはモミール起動を行った方が良いということです。
2tにクリーチャートークンを生成することで、自分も3tにPWを置きやすくなるというメリットもあります。
また、モミール・ベーシックと大きく異なる点として、PWが存在していることにより、追加のドローが起こりやすいということも、早くに手札を消費してもよいという理由づけになります。
と、ここまでは早くにクリーチャーを展開するメリットを挙げてきたわけですが、1tのモミール起動、特に先行の場合はドローが見込めるとはいえ手札が減りすぎることがあるためあまりお勧めはできません。
また、1マナ域のクリーチャーはパワーが0、もしくは防衛持ちのクリーチャーが多く存在しています。これらのクリーチャーでは、当たり前ではありますが、攻撃して相手のPWの忠誠度を削るという動きができないという事実があります。
強いPW、弱いPW
今回、モミールに混入してしまったPWの中で特に凶悪なものとほぼ手札コストのものを紹介したいと思います。
3マナ
《空の踊り手、ムー・ヤンリン》
クリーチャーを無力化しながら4/4飛行を作ってくる、3tに出てきたらコンシするのが早いです。
《ビヒモスを招くもの、キオーラ》
ドローエンジン且つマナブースト、3tに置けばほぼ除去は不可能で偉い。
《時を解す者、テフェリー》
3マナで除去しながらドローするな。
以下手札コスト
《支配の片腕、ドビン》
何もしないで有名なドビン、もう片方はまあなくはない、弱いけど
《太陽の義士、ファートリ》
たまにゲインが役に立つ
4マナ
《寛大なるもの、アジャニ》
警戒が本当にヤバい、マイナスでバフしてくるし…なんか周りのPWの忠誠度も上がるし…
《放浪者》
4マナ2除去。
《アーク弓のレインジャー、ビビアン》
プラスで盤面強化にトランプル、マイナスでPWにも飛ばせる一方的格闘、出しにくいのだけが救い。
《新米紅蓮術師、チャンドラ》
2マナも出すな。
以下手札コスト
《神秘を操る者、ジェイス》
出ない。
5マナ
《世界を揺るがす者、ニッサ》
大体次のターンに10マナぐらい出てゲームセット。
以下手札コスト
《イゼット副長、ラル》
インスタントとソーサリーの無い世界に生まれてしまった悲しい子
《工匠の達人、テゼレット》
地味よわ。青ダブルなのもよろしくない
6マナ
《呪われた狩人、ガラク》
0でトークン2体出てくるのがやばすぎる、マイナスはマイナスでドローついてるし…
雑多な感想
一番思ったことはPWいないほうがいいということ、奴ら強いので色事故で出せなくてムカつきポイントがたまるのが良くないところ。
モミール用かよくわからんけど謎の追加カードがたくさんあったのはとても良かった、グリセルブランドとかウラモグとか力サイクルとか亜神サイクルとか運び手サイクルとか…
登録クリーチャーの公開してほしいなぁ
今井麻美 Winnter LIVE 「Flow of time」TOKYO 2019/12/26 に行って@怪文書
行ってきました。最高でした。
これは自慢なんですけど最前でした、意味わからなかったね。
番号的に2列目かなーって当日行ってみたらまさかの1列目がカメラだったんです、震えました。
タイトルが感想ではないのは感想ではないことを書こうと思っているからで、今井さんには本当に元気をもらってきたし、生きる糧になっているなということ文字に起こそうかと
というのも、私事なのですが、今年は自分の生き方を見直して、自分のやりたいように、かなり大きな決断をしました。
体調的にも、精神的にもかなりしんどい状態で、この決定をしなければ潰れていたかもわかりません。今となっては分かりませんが。
優柔不断で、何事も保留しがちな私がこの決定を下すことのできた一つの要因は、ゴールデンウィークに観た今井さんの「Blue Feather」。
今ここですべてをなかったことにするぐらいなら、誰に何を思われようと自分のやりたいことをやろうと思わされました。
時は流れ先日のライブ、いろいろな事を越えて、新たな出発点に立てた私はここまで来れたご褒美とも感じました。
そして、一曲目「アドレッセンスの丘」希望に満ちた始まりのその歌が、私自身に重なってしまい、感動しました。泣きました。
あと今回のライブを語る上で外せないなと思うのは「rinascita」、これまで歩んできたたくさんの大切なものとこれからの無限に広がる輝かしさを感じる素晴らしいパフォーマンスでした。
ぬーさんとのやりとりもよかったし、「たからもの」を選んでくれたってのもめっちゃよかったし、歌いながら靴を蹴っ飛ばす自由さもよかったし、もうほんとうに最高だったなぁ